自転車でお出かけ中に公園のそばを通りかかった時のことなのですが

おばあさんがベンチに腰をかけて何やらお話中。

でも、ベンチにはおばあさん一人ですわってるんです。

？？？

よーく見てみると、かわいい猫ちゃんがそばに座っていたんです。

猫ちゃんに話しかけていたんですね?　

おばあちゃん「お腹すいてるの？」

猫ちゃん「にゃぁ」

おばあちゃん「おばあちゃんねぇ何にも持ってないの?」

猫ちゃん「・・・」

おばあちゃん「にゃーちゃんおばあちゃんね、風邪引いちゃったの」

猫ちゃん「にゃ」

おばあちゃん「ありがとう」

少し気になったので、そっと聞いてたんですがこんな感じでした。

おばあちゃんは猫語が解っているようだし、猫の方も人間語を理解しているようで。

年を取ると、種族を超えた交流が可能になるのかもとか、

もしくはおばあちゃんだからなのかとかいろいろ悩んだんですが、

結論には至りませんでした。

でも、お年寄りと猫との関係は我々若い世代よりもかなりいい感じで

あることにはちがいないなぁ?と思いながら、気がつけば予定していた

用事に遅刻しそうになっていました。